徳光、逸見Jr.がいじめの共通体験を告白
フリーアナウンサー・徳光和夫の息子で司会者兼プロレスラーの徳光正行(42)と、アナウンサーだった故・逸見政孝さんの息子、俳優の逸見太郎(41)が26日、フジテレビ系「ノンストップ!」で二世対談し、ともに壮絶ないじめに遭った過去などを告白した。
いじめられたのはいずれも中学生になってからで、逸見が「学校では有名なわけですよ、逸見の息子だって。強烈ないじめを受けましたね」と告白すると、徳光も「あからさまに、徳光の息子だからって調子に乗ってんじゃねえよって言われました」と共通体験を語った。
ともに「親には言えなかった」というのも、言っても心配させるだけで解決にはつながらないという思いがあったからだろう。
2人の経歴は不思議に相似する。逸見は21歳で大借金を残して父が死去。徳光は20代にミュージシャンを目指したものの、芽が出ず、父からの仕送りに頼る有り様だったという。
今では逸見が地味ながらラジオなどに出演、徳光は司会業のかたわら、今春からプロレスのリングに立っているが、まだ勝利はない。