北島三郎 綾瀬はるかのボール直撃寸前
「NHK紅白歌合戦リハーサル」(30日、東京・渋谷)
紅白卒業を翌日に控えた北島三郎は、歌手仲間に囲まれながら普段着のまま大トリのリハに臨んだ。「まつり」の前半は、高さ6メートルある白の龍の頭に乗って熱唱。後半はステージに降りると、五木ひろし(65)、細川たかし(63)、天童よしみ(59)らにマイクを向けて後輩の歌声を拾い、紅白の組の枠を超え一体となり、「まだまだ歌っていきますから。(歌手活動の)引退じゃありません」と言葉に力を込めた。
出場歌手が一堂に会する顔合わせの場面では、SMAP、美輪明宏(78)らに惜別の握手を求められて、温和な笑顔。綾瀬はるかの投げたボールが、直撃しそうになったアクシデントも、「アハハハハ、大丈夫!!」と笑い飛ばしていた。