女優・北川景子（２７）が関西テレビ（フジテレビ系）「新春大売り出し！さんまのまんま」に出演。関西弁丸出しのトークで明石家さんまから“玉緒２世”のススメを説かれた。

　神戸市出身で、中学、高校は大阪市内の私立に通った北川は、テレビや映画などでのイメージとは違い、素顔はバリバリの関西弁。さんまを相手に「ほんま言うたら、笑いとりたいんです、私。でもできないこともあるので」と関西弁で悩みを告白した。

　本当はトーク番組などで、地の関西弁をしゃべったり、笑わせたりしたい願望があると打ち明けた北川。一方で、「ぐっとこらえてるんです。これ言うたらドッカンドッカンなるの分かってるんですけど…でも言うたらあかんな、と」と自制していることを告白した。

　北川の新しい一面に大はしゃぎのさんまは「（北川景子の）イメージあるからやろ？（でも）行け、行け」とノリノリ。イメージとのギャップに悩む北川に、中村玉緒の例を出してアドバイスした。

　玉緒は、「さんまのまんま」出演時、つけていたバンドエイドを「変わった結婚指輪してまんな～」とさんまにイジられたことで大笑い。「もうよろしいわ、もう地ぃ出そう。今まで（我慢してて）しんどかったんですわ～」と今ではおなじみとなった“ウヘヘヘヘ笑い”の玉緒キャラが誕生した秘話を披露した。

　その後、さんまが玉緒を別のバラエティー番組に推薦し、「今の玉緒さんができた。ここで一皮むけたんや」と明かした。

　北川は「いいですか？私も一皮むけて」と“脱・北川景子”に前向きだった。