ヒロミ引退を後悔「芸能界の方が…」
実業家としても知られるタレントのヒロミ(48)が4日、日本テレビ系で放送された「有吉ゼミ 新春2時間半スペシャル!」に出演。昨年後半ごろまで芸能活動を休業していた理由について、「芸能界に疲れちゃった」とビジネスの道を選んだことを説明。しかし、自らの決断については「芸能界の方が良かった」と後悔していることを明かした。
ヒロミは2006年ごろから芸能界を“引退”状態にあった。
この日の番組で、MCを務める有吉弘行から「芸能界を退いた理由」を聞かれたヒロミは、「レギュラーとか、めんどくせぇな、って。疲れちゃって。(芸能界やめて)商売みたいなのやってみようかな(と思った)」と説明。しかし、「よく考えたら、芸能界の方が良かった」と後悔していることを打ち明けた。
ヒロミは昨年出演したテレビで、「(多い時は)レギュラー番組10本」「最高月収6千万円」だったことを明かしている。
ヒロミはカーヴィーダンスで知られる樫木裕美さんが以前所属していたトレーニングスタジオを経営するなど、複数の事業に携わる芸能界きっての実業家としても知られる。
1993年にタレント・松本伊代と結婚。現在は高3と中3の息子2人がいる。