“ネクスト・マライア”と称されるアメリカの歌姫、アリアナ・グランデ（２０）が７日、きゃりーぱみゅぱみゅのツイッターに「大好きなあなたにいつか日本で、会えるの楽しみにしてます」と日本語でラブコールを送った。

　思わぬラブコール、しかも日本語でのメッセージを受け取ったきゃりーは「Ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ！！」と返信している。

　アリアナは昨年発売したデビューアルバム「ユアーズ・トゥルーリー」（日本盤発売は２月５日）が全米ビルボード初登場１位を獲得するなど、注目の歌姫。今月５日に渋谷で行った初来日公演では、きゃりーぱみゅぱみゅを知っていると明かし、「ＣＡＮＤＹ　ＣＡＮＤＹ」のワンフレーズをアカペラで歌う場面もあった。

　アルバムのプロモーションのため、日本に滞在しており、７日朝に生出演した日本テレビ系「スッキリ！！」でも「日本大好き。離れたくない」と親日派ぶりを熱く伝えていた。

　海外のアーティストにも、日本のアーティストは「クール・ジャパン」の対象のよう。昨年１１月には、カナダの歌姫、アヴリル・ラヴィーンが自身のツイッターで、Ｐｅｒｆｕｍｅと一緒に写した写真を掲載し、「Ｓｏ　ｃｏｏｌ　ｍｅｅｔｉｎｇ（出会えて最高）」と書き込んでいた。