お笑いコンビ、クワバタオハラの小原正子（３８）が１０日、関西テレビのバラエティー番組「ハピくるっ！」に出演し、昨年１２月２７日にテレビ番組で公開プロポーズした元メジャーリーガーのマック鈴木氏（３８）との恋の真相について語った。

　ＭＣの小原は共演者から「幸せのオーラが出てますね」とふられると、「ありますか？出てますか？」とうれしそうに反応。国生さゆりから「どうすんの？」と聞かれると、「どうしましょうか？」と満面の笑みを浮かべた。

　鈴木氏との出会いは数年前。東京にある小原の飲食店に鈴木氏が訪れたことがきっかけという。第一印象について小原は「普通のお客さんです。ちょこちょこ来てくれるようになって。付き合ったのは去年の春くらい」と交際期間がそろそろ１年を迎えることを明かした。

　小原は主に東京で活動し、鈴木氏は現在、兵庫県淡路島に住んでいるため遠距離恋愛になる。そのため小原は、大阪での仕事となる同番組について「これがあるのはありがたいの！会いに行けるから！」と声を大きくした。

　昨年末に鈴木氏からメールで「一緒になる？：」と結婚をほのめかすメールが送られ、「『嬉しい』って返したんです。でも、メールですから正式なものじゃなくて。でも、それがもう『結婚しました』と思われたみたいで。入籍とかはしてないです」と話した。共演者からさらに突っ込まれると「（テレビで）やり過ぎると向こうにプレッシャーを与えてしまう」と控えめにしたい様子。しかし、「お互いの親は知ってます。今は（結婚を）前提につきあっている段階」と結婚が近いことを明かした。

　小原は１２月２７日にフジテレビ系で放送された「コレを言わずに年が越せるか！ぶっちゃけ告白ＴＶ！カミングアウト祭！２０１３」に出演し、兵庫県淡路島在住の同い年の男性と恋愛中であることを告白。テレビを通じて「マー君、一緒になりたいです」とプロポーズした。２８日には所属事務所が「マー君」の正体は元メジャーリーガーのマック鈴木氏だったことを認めた。