西川史子 離婚…昨年11月から別居
女医でタレントの西川史子(42)が11日、福祉関係の会社役員(39)との協議離婚が成立したことを発表した。所属事務所を通じてファクスで報告した。この日、都内の区役所に離婚届を提出した。所属事務所によると、慰謝料はないという。
2人は2010年2月に結婚。1年ほど前から離婚の話しあいを進めてきたという。昨年11月には別居。その後、何度も関係修復を含め、話し合いを続けてきたが、年明けに離婚を決意したという。
西川は離婚について事務所に「私には、彼が一緒にいたいと思える空間、お互いが安心できる空間を作ることができませんでした。がんばったけれど、離婚した方がお互いのためにいいと思い、決意しました」と説明したという。
西川はマスコミ各社に直筆でコメントを発表。「『結婚とは、こうあるべきだ』とか、『夫婦とは、こうあるべきだ』と自分で結婚生活のハードルを上げてしまった私は、この4年間ずっと彼を苦しませてしまっていたのかもしれません」と結婚という理想に追いつこうとして、追いつけなかった現実を回想。
「大好きで結婚したのに、常に3歩前を歩いてしまう性格の私は、可愛い奥さんになれませんでした。こんな私をお嫁さんにしてくれた彼には、心から心から感謝しています」と別れた元夫への感謝の言葉をつづった。
離婚に関する会見の予定はないという。