石田純一 実子騒動の父親疑惑を否定
タレントの石田純一が12日、都内で行われた「第23回 たかの友梨 エステティックシンデレラコンテスト」で司会を務め、大沢樹生・喜多嶋舞元夫妻の実子騒動についてコメントした。石田は昨年12月25日発売の週刊誌で、大沢の長男の父親にあたる人物として、俳優・奥田瑛二とともに名前が挙げられていた。騒動後、石田がイベントなど公の場に登場するのは初めて。
夫妻の長男(16)の、実の父親として一部報道で疑惑が向けられていることについて聞かれた石田は、「ご飯の場で、お会いしたりしていただけ」と否定。報道陣に「本当にご飯だけ?」と念を押されると、「食事だけ。(報道で)名前が出るのは、光栄ではあるんですけどね」と柔らかな言い回しながら、困り顔。「びっくりしましたよ」と苦笑いだった。
なお、DNA鑑定の結果をもとに「血縁関係は0%」と主張する大沢と、「99・9%父親」とする長男の主張は平行線をたどっている。
【◆大沢樹生と喜多嶋舞のこれまで】
▼96年5月 7年の交際を経て妊娠が判明
▼同6月28日 結婚
▼97年1月14日 長男誕生
▼05年9月20日 離婚。親権は喜多嶋が持つ
▼07年4月 親権が大沢に移る
▼13年2月 大沢がDNA鑑定を依頼し、実子ではないとの結果が出る
▼9月 長男の親権が再び喜多嶋に戻る
▼12月24日 「父性確率0%」とのDNA鑑定結果が女性誌に掲載。大沢は一部メディアに「事実は事実」と認める
▼12月25日 週刊誌で“実の父親候補”として、石田純一と奥田瑛二の名前が挙がる
▼14年1月6日 長男が女性誌で「99・9パーセント、僕はパパの子供」と主張
▼1月7日 大沢が会見し、「私との血縁関係は0%」と強調