母介護のため「処女」競売

 【リオデジャネイロ共同】ブラジル東部の農村に住む18歳の女子高校生が、脳梗塞で寝たきりになった母親の介護費用を稼ぐため、動画投稿サイト「ユーチューブ」に自らの「初体験」を競売に掛けるメッセージを投稿し、議論を呼んでいる。

 米CNNテレビなどによると、少女は東部サルバドル郊外サペアスに住むレベッカ・ベルナルドさん。先月「私の処女を競売に掛けます」などと語る動画を投稿、初日だけで3千の閲覧があった。既に入札があり、最高額は7万レアル(約308万円)に達している。

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