北川景子 錦戸亮に夫婦漫才的ツッコミ
女優の北川景子(27)と、関ジャニ∞の錦戸亮(29)が20日、大阪市内で行われたW主演映画「抱きしめたい‐真実の物語‐」(2月1日公開)の試写会で舞台あいさつを行った。
初共演の2人だが、ともに関西出身とあって、すぐに意気投合したのかと思いきや、北川は「2人とも人見知りなので、撮影中はがんばって話しかけましたよ。しょうもないことばっかり話してました」と関西弁で必死にコミニケーションをとったことを明かした。ただ内容を聞かれると北川は「関ジャニ∞って大変なん?って聞きました」と照れ笑い。これに錦戸は「まあ、普通やで」と返したことを明かし「本当に、たわいもない会話でしたね」と振り返っていた。
しかし、その“努力?”のかいあってか、この日の舞台あいさつでは息ぴったり。北海道での撮影期間を聞かれた錦戸が「イメージ的には1カ月ぐらい?」と答えると、すかさず北川は「そんなおらへんやろ!私は10日間ぐらいやもん」とツッコミ。また、写真撮影の際に、錦戸がペアの雪だるまに赤いマフラーを巻き付けるのに手こずっていると、北川が「長さ足りてへんやん!」と、夫婦漫才風に鋭く突っ込んでいた。
同作は北海道・網走を舞台に、実話に基づいた、記憶障害を抱えた女性とタクシー運転手の男性との恋愛ストーリー。