さんま、密会写真が娘に恥ずかしい
お笑いタレントの明石家さんま(58)が20日、MBSのバラエティー番組「痛快!明石家電視台」に出演し、昨年秋、写真週刊誌「フライデー」に女優とのデートを2回掲載されたことについて、娘でタレントのIMALU(24)に対し“恥ずかしい”という父親としての心情を率直に明かした。
さんまは昨年10月にAV女優と焼き肉デートを、同年11月にもセクシー女優との密会を激写された。
そのことについて当時、同番組のコーナーである「楽屋トーク」で話していた際、「ご飯連れて行ってくださいって言われたら、行くがな。表面上はそれだけや。でも心底は、抱けたら抱きたい」と本音を明かし、さらに「ここに来たのはおかしいぞって思うけど口先が『行く?』って言ってしまう。しゃーないわ、ハニートラップやから」と話し、“はめられた”との考えを示していた。
20日の放送でさんまは「1か月に2回もひっかかったんです。ハニートラップなんて人生で1回か2回や。ひと月に2回てかかるわけないやん。そのデータで次もいってしもた」と話し、共演者の爆笑を誘った。続けて、「ひと月に2回て娘がどんな気するか知ってるか?世界の何万人何千万が何を言おうがいいんですけど、我が娘にだけはこのハニートラップを誰かうまいこと説明してほしい!親の口からハニートラップは言いたくないから」と共演のお笑いコンビ、中川家や次長課長に懇願した。
さらにさんまは「おれもう、悲しかったもん。30代やったら笑ってるやろうけど、58歳なったら笑えないもん。ハニートラップにかかってる場合ちゃうやんか」と続けて2回も撮られたことを本気モードで嘆いた。