ココリコの遠藤章造と２００７年に離婚したタレントの千秋が２４日放送のフジテレビ系「ノンストップ！」の特集「バツイチ芸能人『離婚』を語る」の中で、元夫と最大週４回会い、彼女との恋愛相談にも乗っていることを明かした。

　特集では坂上忍、井戸田潤、西川史子と新旧離婚経験者が取り混ぜて顔を揃えた。

　そして最近、「離婚しても仲良し夫婦が増えている」ことが話題の中心となったが、その象徴が千秋元夫婦。千秋自身「『遠藤・千秋パターン』ていうのは、仲良し元家族のことなんですよ」と流行の最先端を走っていることを意識している。

　離婚時の取り決めから、長女（１０）は遠藤の家に週１、２回泊まりに行っているが、その度に千秋が付き添い、一緒に泊まることもあるので、「週２回、泊まると（朝、晩を２回と数えて）４回会ってます。普通の忙しい夫婦より絶対会ってますね」と明かして他の出演者を驚かせた。

　とはいえ、ＭＣの設楽統が「よりを戻すことは？」と尋ねると「ないです。だって離婚したもん」ときっぱり。離婚が決まってすぐ、そんな関係になれたのも「結果が出たからすっきりして、どーでもいいっていうか、冷たくする必要もないから」と、千秋独自の割り切りがあったようだ。

　だから、今では遠藤の恋愛相談にも乗っている。「この間も娘を送っていったときに落ち込んでるので聞いてみたら、『最近、これで（小指を立てるポーズ）』っていうから、後で電話でね、って相談に乗りました。全然嫌じゃないです」とさっぱり。ちなみに遠藤は、関根勤の元マネジャーと交際していることが半ばオープンになっている。

　まだ離婚して１４日、転居先が決まるまでは引っ越しもせず元夫の出ていったマンションに住んでいるという離婚初心者の西川は、あ然ととしてそんな千秋の話に聞き入っていた。