東国原氏、出馬の噂が仕事に影響?
前衆院議員の東国原英夫氏(56)が25日、関西テレビのバラエティー番組「たかじん胸いっぱい」に出演。都知事選出馬説が、年末年始の仕事に影響したことを明かした。
この日の番組では、司会の北野誠(54)に「年末年始にテレビ出てなかったけど、出馬の準備をしていたわけではない?」と問われ、「違います」と即答。テレビ出演が少なかった理由を「(局が)自主規制に入っちゃった」と話した。
公職選挙法により、選挙の立候補者はテレビ出演が制限される。品川祐(41)か「撮る時に(選挙に)出ないって言ってて、オンエアの時に出るてなってたらどうなるんですか?」と問われると「放送できない。賠償です。2000万円ぐらい」と説明した。
その後、ヒートアップした東国原氏は「出ない、出ないってずーっと言ってたんだよ。出ないって言ってるのに…。年末年始で10本ぐらいキャンセルになってるんです。3本ぐらいは特番を撮ったんですが、全部カットですよ。中には顔にモザイク入れてるのも…。ひな壇の隅の方にポツンといるのを見る自分、つらいですよ!」とボヤキ通しだった。