西川きよし51年ぶり着ぐるみ姿披露

 タレント・西川きよし(67)が1日、大阪・なんばグランド花月で節分を前に行われた豆まきイベントに、51年ぶりに“着ぐるみ姿”で登場した。

 若手芸人が鬼役となって来場した子供たちから膨大な豆を投げつけられる鬼払いの後に、「福は内」の豆を浴びる役として「きよし君人形」の着ぐるみが登場。若手芸人らに手荒くステージを左右に連れ回され、盛大に豆が投げつけられたが、最後に「ええかげんにせい!」と着ぐるみの頭をとって、中から西川本人が姿をみせた。

 「着ぐるみは初舞台の頃以来、51年ぶりなんですよ」と西川。1963年のデビュー当時、初舞台にクマの着ぐるみで出演し、ムチでしごく調教師役が後に妻となる西川ヘレンさんだったことをなつかしんだ。

 西川のあいさつの途中も、子供たちから豆が投げつけられ、これに西川は「親はどこや!これがやすしさんやったらドツかれてるぞ」と、元相方の故横山やすしさんをネタに説教。しかし、子供たちからは「やすしって誰?」と世代を感じさせる素朴な質問が飛び、これには西川も苦笑いで「やすしというのはな、法律を全然守らん人のことや」と返していた。

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