フジ社長も別人作曲問題に「遺憾」
フジテレビの定例社長会見が5日、都内で行われ、作曲家の佐村河内守氏が別人に作曲してもらっていた問題について亀山千広社長がコメントした。
フジテレビは佐村河内氏が音楽を担当した映画「桜、ふたたびの可奈子」(13年)に出資しており「遺憾に思いますし、人物を信じた結果、視聴者に失礼があったことは残念です」と語った。
幼い娘・加奈子を亡くした夫婦を広末涼子と稲垣吾郎が演じた同作。公式ホームページでは、「広末涼子、稲垣吾郎が見せる新たな境地。“現代のベートーベン”佐村河内守による魂と音楽との奇跡的なコラボレーション」とキャッチコピーが記されており、音楽が作品のキーにもなっていた。
また、ソチ五輪フィギュアSPで別人が作曲した佐村河内氏の楽曲を使用する高橋大輔(27)の演技の放送が可能なのか問われると「僕らと言うよりJASRAC、日本スケート連盟が向き合う問題で、鋭意やっていると思う。本当に作曲した方のお名前を出すことで成立するかもしれない」と、困惑しきりだった。
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