赤井英和号泣 家族を襲った苦難明かす
元プロボクサーでタレントの赤井英和(54)が、2月10日放送のABCのバラエティー番組「ごきげん!ブランニュ」(関西ローカル、後11・27)で、10数年前に家族を襲った苦悩を初めて告白し、号泣していることが分かった。
「赤井はじめての家族旅行」と題した企画で、今年年明けに、赤井家初の家族旅行を思い立った赤井が、佳子夫人と、留学先の米国から帰国中の3人の子どもとともに、鳥取県に温泉旅行に向かった。
これまで赤井家の旅行は、赤井が友人や後輩を呼びまくるため“社内旅行”ばりの大人数だったらしく、初めて家族水入らずで過ごす雪景色の鳥取砂丘や温泉街で、赤井のダジャレや悪ふざけも全開。佳子夫人が、かつて酔いつぶれた赤井を背負って大阪の街を歩いたというエピソードも披露した。
そんな旅先で、赤井が成人式を迎える長女・つかささんのためにあるサプライズを計画するが、実行に移した時、赤井の方から号泣をはじめた。赤井は、10数年前に家族を襲った苦難があり、それを家族で乗り越えたことを告白。父の顔になって泣き伏す赤井の姿に、スタジオにももらい泣きの涙が広がった。