壇蜜 地球防衛軍スーツ着用しご満悦
タレント・壇蜜(33)が8日、都内で、主演映画「地球防衛未亡人」の公開初日舞台あいさつに登場し、今作で初共演した俳優・森次晃嗣(70)のハートを“制圧”した。
元芸者の未亡人で地球防衛軍のエースパイロットという主人公ダン隊員を演じた壇蜜は、ピチピチの防衛軍スーツ姿で登場。「ウルトラマンセブン」で主人公モロボシ・ダンを演じて人気を得た森次との共演に壇蜜は「ご一緒した時点ですごく緊張した。特撮は敷居が高いと思っていたので、敬意を持って撮影させていただきました」と“リアル・ダン”に恐縮しきりだった。
一方、上司役で壇蜜にビンタをするシーンに挑んだ森次は「壇蜜さんに触れることを嫌う人はいるのかね」とご満悦。壇蜜の演技に関しても、「大変すばらしいと思いますよ。自分の考えを持っている。深くお付き合いしたことないので、わかりませんけどね」と絶賛していた。
壇蜜は今作が主演映画で初めて“お色気”を封印した作品となった。初主演映画「私の奴隷になりなさい」(2012年)、主演第2作「甘い鞭」(13年)はともにR指定。壇蜜は「初めてR指定でもない映画になったのに、こんな雪でねえ…」と愚痴りながらも、「タイトルがすでに子供向けじゃない。『お父さん、未亡人って何?』から始まる。早期教育としてはいいかな」と笑わせていた。