間寛平、名作ギャグは“別人作品”!?
タレント・間寛平(64)と、長男で歌手の間慎太郎(32)が、8日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜、前11・55)に出演。慎太郎が寛平の名作ギャグ「血ぃ吸うたろか!?」について、実は自身が中学校の時に考案したギャグで、それを父親に“盗作”されたことを暴露した。
慎太郎によると、中学生の頃に夜に家族で寝ていたところ、蚊が飛び回って耳元でうるさく、頭にきて「こっちから、血ぃ吸うたろか!!」と叫んだことからピンときて、寛平を起こして「お父さん、ギャグ、できたで」と伝えたという。
しかし、これに寛平は「アカン、単純やわ」とダメ出し。慎太郎は「お父さんのやってるギャグ、全部単純やのに」と腑に落ちなかったそうだが、しばらくすると「振りまでつけて『血ぃ吸うたろか』をやってたんですよ」と告発した。
スタジオ中がびっくりする中、寛平は「これが、またようウケたもんで」と盗作を認め「自分の物にせなアカンと思って、貰ってやった」と苦笑い。これまで黙っていたことを追及されると「子供の貰ろたとか、親やから言われへん」と正直に話し、爆笑を起こした。
また慎太郎は、最近父親の“悪事”をテレビなどでバラしていると、寛平から電話があり「言うな!5000円やるから、言わんといてくれ」と買収工作?があることも暴露した。
司会の今田耕司から「他ないか?」と確認されると、寛平は「実は…正直に言うと、ワオワオ!って言うてるやつ、あれも他人のやねん」と吉本社員の妻が考案したギャグを、もらったことを告白。さらに「ググカカ、ポッポ!」のギャグも他人の考案であることを自白し、次から次に出てくる余罪に、共演陣から「全部、主力にしてるギャグやないですか」と突っ込まれていた。