杉本彩不整脈で緊急搬送、精密検査へ
女優の杉本彩(45)が9日、都内のイベントで不整脈と貧血による体調不良を訴え、救急車で緊急搬送された。
杉本はこの日、ドSストレッチトレーナー・兼子ただし(42)が開催するダイエットコンテスト「ストレッチダイエット カラダ総選挙2」で特別審査員を務めるため会場入りしたが、「座っても立ってもいられない状態」になり、大事を取って救急車を呼んだ。
幸いにも、病院で点滴治療を受け、「舞台に立てる状態」まで回復したため、会場に戻り、午後6時から本番に参加した。
取材に応じた杉本は「突然、血の気が全部引いていくような気分になった。朝は何ともなかったので自分でも驚いている」と振り返った。心電図に特に異常は見られなかったが、近日中に精密検査を受けるという。
会場スタッフによると、杉本は午後1時ごろ会場入りしたが、午後2時ごろ体調不良を訴えたという。兼子は「『おはようございます』とあいさつを交わしただけ。来た時の顔色が悪かった」と振り返った。
杉本はイベント前に予定されていた会見をキャンセルし、病院から午後5時半ごろに戻り、本番直前に5分ほど囲み取材に応じた。