水沢アリー、過去の“表示偽装”告白
タレントの水沢アリーが、かつて自分が行った“表示偽装”を、10日のブログで告白した。
アリーは依然、カフェでバイトしていたとき、ホールを担当していた。その店ではドリンクはホールが出すことになっていたが、そのホール担当とはアリー1人。で…。
「私が作ってたの」
そのドリンクのメニューに「濃厚バナナシェイク」があった。
あるとき、店長たちとの会議の席で「バナナが全然減らないね。濃厚バナナシェイクの数は出てるのに」という話になった。
「私は『ハッ!!!』気がついちゃったの 今までバナナシェイクにバナナを入れるのを忘れてた事を…!!!」
アリーは自分で書いたレシピを見て作っていたが「そこにバナナって抜けてたの」。注文に応えてアリーが作り続けていたものは、ヨーグルトと牛乳をシェイクしただけの「濃厚バナナシェイク」だった。
その会議でアリーはただ「バナナもっと入れようね」とだけ発言してすませた。
昨年、さんざん世間を騒がせた表示偽装問題は、エビや肉の品種が違ったことがとがめられたが、アリーの“偽装”はバナナそのものが入っていなかった。