ハリガネロック 3月22日で解散
漫才コンビのハリガネロックが解散することが25日、分かった。所属事務所がマスコミ各社にファクスで報告した。3月22日のルミネtheよしもとでの舞台出演が、2人での最後の仕事となる。解散の理由については明らかにされていない。
今後、大上邦博は芸人や司会者として活動し、各地で子どもに読み聞かせを行うなどこれまで行ってきた「パパ芸人」としての仕事も引き続き行う。
また、ユウキロックはタレントとして活動しながら、自ら考案した「演芸インストラクター」という肩書で演芸の講師として「教える」ことにも取り組んでいく。
大上はこの日更新した公式ブログで「僕は芸人が大好きで、漫才が本当に大好きでして。解散は前から決まっていたのですが、もう漫才が出来なくなるのかと思うと今はやっぱり寂しくて、何より悔しい思いがあります。。皆様のご期待に応えることができず、本当に本当にごめんなさい」などと、不完全燃焼での解散であることを伝えた。