SNH宮澤佐江 SKE兼任「嬉しい」

 2月24日に行われたAKB48の「大組閣祭り」でSKE48のチームSのリーダー兼任が発表されたSNH48の宮澤佐江が5日、自身のブログで「嬉しい」という素直な心境と、勢いのあるSKEとの兼任に対する決意を記した。

 宮沢は中国・上海を拠点とするSNHに在籍している。SNH48は12年10月に結成。宮澤と鈴木まりやは同11月に合流したが、日中関係が冷え込む中、2人は出演できない状態が続き、13年1月の上海でのデビュー公演もステージに上がることはなく、活動は練習などに限られていた。そんな中、13年10月、ようやく当局の許可が下り、上海市中心部にあるSNHの専用劇場での公演に出演できた。

 SKEとの兼任について「本当に驚きました」という宮沢は、ブログの中で、昨年4月にAKB48(チームK)との兼任が発表された時とは、心境が全く違うことを説明。前回の兼任時は、ステージ上で「複雑…」と漏らしたが、その真意について「いろんな覚悟をしてSNH48で活動してみると決めたのに、まだステージにも立てていない状況での兼任は、、、悔しかった」と振り返った。

 SNHのメンバーとしてステージに立つことができた段階での今回の兼任には「発表を受けたとき、驚きと共に嬉しい気持ちが自分にありました」と正直な気持ちを吐露した。

 海をまたいでの兼任について「決して簡単な事だとはちっとも思っていません。だけど、しっかりと向き合いたいと思っています。」と強い決意をにじませた。

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