女優・小芝風花（１６）が初めて一日消防署長を務めることになり６日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた消防演習に参加した。

　今月１日に公開した初主演映画「魔女の宅急便」でほうきで空を飛ぶ主人公キキを演じた小芝は、消防車の上から「放水はじめ」と訓練を指揮。映画の役柄にかけ、高いところがお似合いですねと声がかかると小芝は、「（ほうきで）空を飛んでましたので。きょうは真剣に行こうと思いました」とキキを“封印”して震災を想定した“危機一髪”の訓練に参加したことを明かした。

　訓練には初めて制服姿に身を包んで登場。着心地を問われると、「ピシっとして身が引き締まりました。シュッとしなきゃと思いましたね」と背筋を伸ばしていた。