体操・白井、憧れのNMB山本と初対面
昨年の体操の世界選手権で、男子床運動で日本史上最年少王者に輝いた白井健三(17)が15日にTBSで放送された「炎の体育会TV特別版」に出演。大ファンというNMB48の山本彩(20)とサプライズで初対面した。白井が、ある“技”に山本の名前である「サヤカ(彩)」と命名するサプライズもあった。
山本が「炎の体育会TV」の着ぐるみマスコット「タイクくん」の中に入り、サプライズで白井を驚かせようという企画。PRコメント録りをタイクくんと一緒に行っているところで、山本がいきなり顔を見せる‐‐という設定だった。
着ぐるみの目のあたりから、山本がサプライズで顔を見せると、白井は「うれしい?はい」と赤面。「かわいい」と白い歯を見せ、山本から「(ひねり技が)かっこいい」と面と向かって言われると、「言われた方が感動します」と照れまくった。
山本は、白井自身の名前がついた4回転ひねりの技「シライ」にちなみ、4回ひねった形の手作りドーナツをプレゼントした。
また、山本からの「技を見たい」のリクエストに応えて、白井はバック宙と、笑顔いっぱいのガッツポーズを披露。山本が「世界一(シライの後)の時のガッツポーズと同じ!」と興奮すると、「シライからのサヤカです」と会心の出来の後に披露するガッツポーズを技に見立てて「サヤカ」と命名してみせるなど、茶目っ気たっぷりだった。