「２０１４　ミス・ユニバース・ジャパン」の決勝大会が１８日、都内で行われ、準ミスには、モデルで女優の西内まりや（２０）の姉で、「西内ひろ」の芸名でモデルやタレントとして活動をしている、東京代表の西内裕美さん（２５）が選ばれた。各都道府県代表４３人の中から、グランプリには長崎代表の辻恵子さん（２０）が輝いた。

　会場で見守ったまりやは、ツイッターで「姉が準ミスユニバースをいただきました！応援して下さった皆様、ありがとうございました！」と感謝。裕美さんは家族の元に駆け寄り、「グランプリとれなくてごめんね」と泣いたそうで、まりやは「そんな姉が大好きです。悔しさバネにしてこれから更に輝く姉を応援しています」とツーショットの写真を掲載するとともに、誇らしげにツイートした。

　裕美さんは福岡県出身。身長１６９センチ、スリーサイズはＢ８６Ｗ５９Ｈ８６。デイリースポーツの取材に対し、「いい結果を出したかったけど、グランプリがとれなくて悔しいです」と２位という結果に悔しさものぞかせた。

　裕美さんはこの日午前、ブログを更新し、「唯一の妹が頑張っている姿を見て、姉として更に頑張らなくてはと思いました。妹が頑張っているなら、私は更に世界に出て挑戦したい。姉としてのただのプライドです。（笑）」と決意をつづっていた。

　妹のまりやはこの日の決勝進出をツイートで報告しながら、「すでに涙ボロボロです。自分の事のように嬉しい」などと感激。応援しながら号泣していることを明かしていた。