菊地亜美 滑舌改善で舌の手術していた

 アイドリング!!!の菊地亜美(23)が19日、都内で、バンダイナムコゲームスのスマートフォン向けアプリ「ドリフトスピリッツ」のCM発表会に、ガッツ石松(64)と登場。滑舌を良くするため、1カ月前に舌小帯の切除手術を受けていたことを明かした。

 イベントでは、レーシングカーのドリフト走行を争うゲームに「ドリフトは野球にもありますよね(※ドラフトと勘違い)」(菊地)、「ドリフターズを略したんだろう」(ガッツ)と、ツッコミ役のいない天然同士のダブルボケトークを展開。いつもの天然おバカぶりを発揮していた菊地。会見では、舌小帯短縮症の改善のため、1カ月前に舌小帯の切除手術を受けたことを報告した。

 「舌の裏を切ったら、滑舌が良くなって、歌もうまくなると言われたのに、全然変わらなかった。切る切る詐欺!!痛くて舌を出せないし、一石二鳥の逆ですよ」と、“骨折り損”にぼやき全開だった。

 「舌小帯短縮症」とは、舌の裏側についているひだ状の舌小帯が、生まれつき短かったり、ひだが舌の先端に近いところについていることがあり、舌全体が動きにくい状態であること。軽度の場合は、発音や摂食・嚥下機能に問題があることは少ないので、あまり治療の対象とはならない。

 受診者の多くは「滑舌が悪い」「早口言葉が言えない」「速く話をすると舌がもつれる」のような話しづらさの症状を訴えるという。

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