タレント・中川翔子(28)が27日、都内で、作家デビュー作となったエッセー「ねこのあしあと」(マガジンハウス)の発売記念イベントを行った。
祖父と祖母、父と母の結婚など自身のルーツも描かれた自伝的エッセー。これまでブログをまとめた本などは出版してきたが、今回は初の書き下ろしとあって「ブログやツイッターと違って、紙で残せるのは違う」と作家デビューを喜んだ。
今後の執筆活動について「ホラー、劇画とか猫の歌集とかやりたい。子育てエッセー漫画もやりたい」と意欲を見せ、「そのために早く子孫を残さないと」と結婚願望も明かした。