ＡＫＢ４８が２９日、東京・国立競技場で史上６組目となる単独公演「春コンｉｎ　国立競技場～思い出は全部ここに捨てていけ！～」を行い、ナインティナインの岡村隆史（４３）の“乱入”を受けた。

　アンコール４曲目の「会いたかった」の歌唱中に、ステージ袖から「ふなっしー」に似た着ぐるみの「たかっしー」が出現。大島優子だけが「え？ちょっと待って？」と戸惑う中、他のメンバーはサビの部分を「会いたかっしー」に替えて歌い続けた。

　実は大島以外のメンバーは午前中から練習まで行っており、ドッキリを受けた大島だけが、ぼう然。たかっしーは「おーしまー、今までお疲れさまなっしー。最後なっしー」と飛びはね、大島は「なんでみんな、会いたかっしーって歌ってる！」と苦笑いするばかりだった。

　フジテレビ系「めちゃ×２イケてるッ！」の企画で大島の卒業旅行を収録していたことから実現。たかっしーは「明日も来るかもしれないなっしー」とテンションあげあげで帰って行った。