元AKB大堀恵 大島優子と30倍の完敗

 元AKB48とSDN48のメンバーだった大堀恵(30)が30日、フジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」に出演し、大島優子(25)とファンレターの数が30倍違ったことを明かした。

 大堀は安めぐみ(32)と保田圭(33)を相手にアイドルグループに所属していた当時の悩みとして「AKB48選抜総選挙」をあげ、「順位付けをされるっていうのが…なんせ年上で、なかなか選抜メンバーに入れないので」とグループ最年長だった悩みを告白。それだけに、保田が所属していたモーニング娘。が「みんなで頑張ろうって感じで全員選抜。いいなあって思ううらやましさはありました」と語った。

 保田は「(総選挙を)見ていて、この制度、アイドルとしては苦しいだろうなって思っていました」と大堀の心情に理解を示した。

 大堀は続けて「ちゃんと順位をつけなくちゃいけないっていうのがすごく苦しい。下克上みたいなのが」と述べると、保田が「ぎすぎすしないの?」と質問。大堀は「結果が出るまではみんなナイーブになったりしますけど、順位が出たとなるとサラッとしてますね。大人なんですね、みんな」と振り返った。

 大堀はまた、「ファンレターだよってステージに置かれるときに、あたしの前が大島優子なんですよ」と秘話を語り始めた。「なんであたし、優ちゃんの前なんだろうって本当に後悔した。なんでこの姓なんだろうって。大堀だから大島の後なの。ファンレターが30倍くらい違うの」と大きな身ぶり手ぶりを交えて話し、「この子とは戦えないって思ったときにだれもいないセクシー路線でいこうと思ったんです」と生き残るために決断したことを明かした。

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