大和悠河 宝塚男役から“男殺し”に
元宝塚宙組の男役トップスターで女優の大和悠河（３６）が１日、都内で行われた明治座６月公演「細雪」（６月１日初日）の製作発表に登場し、男役から一転しての“男殺し”を演じると表明した。
大和は同舞台に初出演。四姉妹の末娘・妙子を演じるが「台本を読んでいると、妙子はいろんな男性と出会って、どんどんダメにしていく。“男殺し”って言うんですか。そんな魅力を出せるよう頑張っていきたい」と力を込めた。
会見には舞台で着るピンクの振り袖姿で登場し、大和は「ピンクを着るのは初めてです。男役はグレーとか青が多いですから。“男”がでないよう頑張ります」と気を引き締めていた。
