３月２５日に再入院し、１日に退院した作家の中村うさぎさんが２日、コメンテーターを務めるＴＯＫＹＯ　ＭＸ「５時に夢中！」に生出演。「きのう退院しました」と報告した。

　テレビ復帰したうさぎさんは、司会のふかわりょうから「体調は大丈夫ですか」と聞かれ、「おかげさまで。昨日退院いたしまして」と特別に元気をアピールすることなく、マイペースな淡々とした様子で答えた。

　番組では手を叩いて大笑いしたり、ＳＴＡＰ細胞の論文ねつ造問題に揺れる理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーに対し、「今後はＡＶ嬢になれば？割烹着着て」などと言いたい放題の暴れぶりだった。

　うさぎさんは昨年８月、原因不明の手の震えや嘔吐を訴えて入院。一時は意識不明の状態になり、ＩＣＵで治療を受けた後、１２月上旬に退院した。

　しかし、先月２５日に再入院。ツイッターによると、「脚の血栓が肺に転移したらしい」と説明し、「検査ぷらす治療」で入院したという。