小栗旬 波瑠の夜を暴露「子供みたい」
俳優・小栗旬(31)が主演するテレビ朝日系の連続ドラマ「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」(10日スタート。木曜、後9・00)の制作会見が3日、都内で開かれ、小栗と共演の青木崇高(34)、波瑠(22)、古田新太(48)、遠藤憲一(52)が出席した。
直木賞作家の金城一紀氏(45)が小栗を念頭に原案・脚本を務めた刑事ドラマで、死者と対話できる特殊能力を持つ刑事を演じる小栗は「死者と出会い対話していく中で、機械的だった男が徐々に人間らしくなっていく」と説明。「台本を読ませてもらった時ホントに面白かったですし、できあがった第1話を今日見させてもらって、とても硬派なドラマになっていた。次から次へと上がってくる台本がホントに面白い」と熱弁をふるった。
金城氏からは重さ7キロのスレッジハンマー(大型ハンマー)を贈られ「毎日現場で振って背筋を鍛えるのが日課になっている」と明かした小栗。金城氏との相性はばっちりのようだ。
また、小栗とよく飲みに行くという青木が「小栗君は人の心に土足どころかスパイクで入ってくる。けっこうズタズタにされてます」と暴露すれば、小栗も「波瑠さんは夜10時を過ぎると眠くなっちゃうみたいで。深い時間になると子供みたい。飲みに誘うのは悪いので、(午後)6時くらいから8時くらいの食事に誘いたい」と暴露していた。