朝倉あき休業「新しい道を歩みたい」
映画「かぐや姫の物語」で主人公のかぐや姫の声優を務めるなどした女優の朝倉あき(22)が4月から休業していたことが、5日、分かった。
同日未明に自身のオフィシャルブログを更新し「2014年3月31日をもちまして東宝芸能との契約を終了し、しばらくは少しゆっくりお休みさせていただき、また新しい道を歩み始めたいと思います」と発表した。
2008年に公開された映画「歓喜の歌」の大田綾香役でスクリーンデビュー。10年のNHK連続テレビ小説「てっぱん」でもレギュラー出演するなどした。
現在公開中の「神様のカルテ2」、「白ゆき姫殺人事件」にも出演している。約7年間の活動を振り返り「本当に多くの方の温かい応援に励まされ、たくさんたくさん勇気を貰いました。人と繋がることに臆病だった私でしたが、7年でここまで成長できたのは、ひとえに皆様のおかげと、感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝した。