海老蔵初予想で見事的中 神予想に驚き
歌舞伎俳優・市川海老蔵が13日、「デイリー・馬サブロー」で予想家デビューし、桜花賞を見事的中させた。阪神競馬場で行われた「桜花賞・G1」は最後方から直線で17頭をごぼう抜きしたハープスターが単勝1・2倍の断トツ人気に応えて、豪快に桜の女王に輝いた。2着にはレッドリヴェール、3着ヌーヴォレコルトが入った。
海老蔵は馬単、3連複、3連単をそれぞれ予想。うち、馬単18→12(払戻金450円、BOX9、12、18)、3連単18→12→10(払戻金2540円、BOX9、10、12、15、18)を的中させた。
海老蔵は早速ブログで、「やったよ!!!二つ当たったよ」と馬券を手に笑顔で的中報告。ファンからは「エビさんに乗って頭2頭固定で買いました。ズバリてきちゅー!!」「海老様すごい」と海老蔵の“神予想”に驚きの声が次々と寄せられた。
海老蔵はこの日、自身が予想した「馬サブロー」紙をブログにアップし、「雨降らないかなぁ そしたら絶対当たると思うの」と珍しく弱気なセリフを吐いていた。
それでもパドックの馬体を見て「ハープスターなんかいいですねぇ~」と予想に手応えを感じ、桜花賞に向け、カツ丼を食べてゲン担ぎをしていた。
予想家デビュー戦となった桜花賞は「当てにかかります」と宣言しており、堅めの予想となった。◎はレッドリヴェールだった。
なお、海老蔵は高松宮記念で3連単5→17→9(払戻金7万1040円)を的中させており、G1連勝となった。