北島三郎ラスト座長公演はサブザイルも
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歌手・北島三郎(77)が21日、都内で、最後の座長公演となる「北島三郎最終公演」(9月、東京・明治座ほか)の製作発表会見に登場した。1968年の初演から46年、集大成となるラスト舞台を過去最高規模のスケールで構成することを約束。来場した著名人を全員、フィナーレの「まつり」に参加させるプランを明かすなど、仲間と一緒に有終の美を飾る意向を示した。
サブちゃんの座長公演のフィナーレは、昨年の紅白でも使用した豪華セットの「まつり」で締めくくるのが定番。だが、最後の座長公演となる今回は、会場を訪れた歌手仲間らを全員ステージに上げ、一緒に歌って踊るプランを用意している。
劇場公演中は、歌手のみならず他ジャンルの著名人が多く訪れる。それだけに、最初で最後、意外な共演が見られる可能性も。以前、「EXILEと一緒に『まつり』をやったら迫力があるな」と語ったことがある北島は、この日もテレビカメラを通して、EXILEのメンバーへ「見に来て」と呼びかけており、“最後の座長公演”が実現する可能性も浮上した。