美容家のＩＫＫＯ（５２）が２５日、フジテレビ系のバラエティー番組「バナナマンの決断までのカウントダウン」に出演し、東京都内の自宅を公開した。超高級マンションの値段は買えば２０億円と明かした。

　ＩＫＫＯは現在、独身ながら都内で７ＬＤＫ、３００平方メートルの超高級マンションに暮らしている。そのマンションをお笑いコンビ、平成ノブシコブシの吉村嵩が直撃した。

　リビングダイニングは４５畳の広さがあり、床にはペルシャじゅうたんが。その値段は３５０万円。高級家具メーカー、ドレクセルのソファは３００万円。シリックのテーブルはイス１脚だけで７０万円も。

　棚は２００万円で、２０メートルの廊下が広がる。衣装部屋は１２畳あり、６００着の服が所狭しと並ぶ。フェンディの毛皮は「ベントレーより高い」とＩＫＫＯ。ベントレーは英国の高級車で２５００万円はすると番組内で紹介された。

　吉村が「このマンションは買ったらいくらですか？」と尋ねるとＩＫＫＯは「２０億円」と回答。「あたしは賃貸だから」としたものの、吉村が家賃について突っ込むと３００万円はくだらないことが判明した。

　しかし、ＩＫＫＯは「あたし、お金持ってないです。本当に持ってない」と話した。