お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐が４２歳の誕生日を迎えた２６日、自身のブログで、相方の庄司智春と「１０年間不仲だった」と明かした。

　この日は妻が病院に行っているため、長女・琥珀ちゃん（４）を仕事場である浅草花月に連れてきた品川。芸人によくなつき、楽屋ではいつも大はしゃぎという琥珀ちゃんが、「一人だけ苦手な芸人がいる。それは…庄司だ！なぜか０歳の時から庄司にだけは懐かない」と打ち明けた。

　３月の沖縄国際映画祭で、庄司が琥珀を笑わせようと、至近距離から、全力で「ミキティ～～～～！！」と叫び、号泣。以来、トラウマで庄司の事がことが大嫌いなのだという。

　庄司について「キライ。うるさいから」と琥珀ちゃん。しかし、この日は、舞台を袖で見ながら、庄司がテンションを上げるところで爆笑。楽屋に戻り、庄司が必死に手を振ったり、お尻を振ったりしたところ、徐々に笑い出したという。

　４年がかりでの、愛娘と相方との雪解け。品川は、「思えば俺と庄司は１０年ぐらい仲が悪い時期があったから、それに比べたら短い方だね！」と感慨深げにつづっていた。