華原朋美帰国「かなりショックでした」
歌手・華原朋美(39)が26日夜、旅行先のフィリピンから成田空港に帰国した。華原に求愛していた明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏が、実は元AKBの畑山亜梨紗と交際していたことが18日発売の写真週刊誌で発覚。華原は報道直後にフィリピンに旅立っていた。
華原は、空港で待ち受けた報道陣を前に、一瞬、固い表情を見せたが、「竹田さんから連絡は?」と質問されると「ないです」と返答。「竹田氏を信じていたか?」と聞かれると「そうですね。信じてた方なので…一度は真剣に考えた方だったので…かなりショックでした」と裏切られた失望感をにじませた。
報道陣が空港に殺到するのは予想していたのか、メークはしており、黒いワンピースに赤みを帯びた口紅が映える。ロングヘアの毛先は少し巻き髪にしていた。機内持ち込み用の白いバッグのほかに、ルイ・ヴィトンのキャリーバッグを持っていた。
華原はフィリピンに到着した後の20日にはブログで「あの出来事はいったいなんだったんだろうね(笑)」とあきれたコメント。21日にはファンからの激励メッセージに感謝し、「今の私はこんな事では負けませぬ。」と心境を記していた。
約1週間のフィリピン旅行で、心身ともにリフレッシュできたのか、帰国直前、25日のブログでは「くだらないことで自分を見失うのはもう卒業。私は私です」と竹田氏への決別宣言ともとれる思いをつづっていた。