卒業を発表しているＳＫＥ４８チームＥの井口栞里（１９）が体調を崩し、入院していることが３０日、明らかになった。本人が交流サイトのＧｏｏｇｌｅ＋で伝えた。

　井口は「ただいま入院しており　だいぶ体調も良くなってきているので、心配しないで下さいね」と入院の事実を打ち明けたが、病名などは発表しなかった。

　２６、２７日のＡＫＢ握手会を欠席した井口は、最後の活動となるはずだった２９日のＳＫＥ４８のシングル「未来とは？」の劇場盤発売記念個別握手会にも出られなかったことから、改めて振り替え握手会が行われることになった。

　２９日の握手会では、やはり卒業する金子栞、鬼頭桃菜がファンとの別れを惜しんだ。

　ＳＫＥ４８は井口について公式サイトで「２５日に体調を崩し、ＡＫＢ４８、ＳＫＥ４８の握手会を欠席させて頂きましたが、現在は療養中につきまして、体調も快方に向かっております」と病状報告。「改めて欠席致しました握手会の場を設け、応援してくださっている皆様に井口栞里より感謝の気持ちと最後のご挨拶をお伝えさせて頂きます」と振り替え握手会について発表した。

　井口はＧｏｏｇｌｌ＋で「体調管理は自分の仕事ですし、それを出来なかった自分が悪いです。最後の最後まで心配と迷惑をかけてしまい本当にすみませんでした」と謝罪し「みなさんにとびっきりの元気な姿でお会い出来るよう治療に専念したいと思います！」と誓った。