川島なお美 ワイン断ちの辛さ明かす
1月下旬に肝内胆管がん手術を受けた女優・川島なお美(53)が30日、自身のブログで、ワイン断ちのつらさをつづった。
「私の血はワインでできている」と公言してきた川島だが、肝臓がんの一種である肝内胆管がんにかかり、手術。1月の手術後は、野菜やフルーツを多めにとるヘルシーな食生活に変えるとともに、ワインなどのアルコールを断つ生活を続けている。
30日のブログでは、前日に都内で友人とフレンチを食べたことを明かした川島。しかし、「お魚料理のしょっぱいこと あ~この塩のきつさは ワインに合わせている味なんだなと」とワイン断ちの影響で、食事がしょっぱく感じることを明かし、「今のわたしみたいにお水しか飲んでないと 料理のあじつけがときに濃く感じてしまう」と報告した。
川島は4月10日、手術が公になってから初めてのイベントに登場した際、「(ワインは)飲んでない。1年くらいやめてみようかな」と明るく語っていたが、大好きなワインを飲めないつらさを痛感する日々のようだ。
ブログの最後には、「かつて私も言いました ワインは調味料 ワインとあわせて 初めて料理の味が完成する」と自身の過去の発言について言及。へこたれることなく、「やっぱり極上のノンアルワインをプロデュースしなくては」と注目のノンアル(ノンアルコール)分野で“川島なお美のノンアルワイン”プロデュースに意欲を燃やしていた。