品川祐「カリスマ芸人になりたい」

 お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐(42)が7日、ブログで、現在の自身の姿を自虐的に語り、「カリスマ芸人になりたい」とつづった。

 5日に後楽園ホールで行われた格闘家・佐藤ルミナの引退式を見に行ったという品川。7日に更新したブログで、「14~15年前…まだ、全然テレビの仕事がなかった頃。ロンブーの亮さんが、よく、飲みに連れていってくれた」と当時を振り返り、自分を支えてくれた人々に感謝した。

 品庄は1995年に結成。カリスマ格闘家の引退セレモニーに触発されたようで、ブレークまでの道のりを振り返り、「あれから、僕は、テレビに出るために、必死に喋った。人を押しのけて前に出た。喋りに喋った。」と日の当たる場所にのぼりつめるまでを回想。

 その結果、有吉弘行には「おしゃべりクソ野郎」と名付けられ、「少し大人しくなったら」(品川)、東野幸治に「どうした品川」と言われ、日本テレビ「解決!ナイナイアンサー」では「仕事が激減」といじられたことなどを、自虐的に書き連ね、「最近ではキンコン西野に並ぶ『好感度低い芸人』と呼ばれている」とオチをつけた。

 現在の自身について「結構楽しくやっている」と胸を張る品川。一方で、「でも、いつか僕もカリスマ的な芸人になりたいのだよ。」とつぶやいていた。

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