パンサー向井 復帰第一声は想定外
のどのポリープの手術を4月30日に受けたお笑いトリオ「パンサー」の向井慧(さとし)が7日、この日スタートとなった仙台の東北放送の新番組「地元スポーツ応援団スポッち!」(水曜、後7・00)に生出演し、仕事復帰した。
先月29日午後から入院し、30日にポリープの切除手術を行っていた。
向井はこの日、生放送開始5分前に、尾形、菅と3人そろって番宣番組に登場。番組側では、万が一、向井が来ることができなかった時のために、等身大のパネルを用意しており、そのパネルを見て「いやいや治ってるから」と苦笑い。想定外の復帰第一声となった。
6日のツイッターでは「自分がどんな声だったかあんまり覚えてないし、声の出し方もなんかわからない状態です。果たして明日どんな声になってるだろう。クロちゃんさんみたいな声だったらヤダな」と不安げにつぶやいていたが、声は手術前と変わっていなかった。
向井は7日朝、東京から仙台に移動。入院中に伸ばしていたひげをそって、仕事復帰に備えた。