HKT48岡田栞奈 公演で右手首骨折
HKT48の岡田栞奈(かんな、16歳)が15日、福岡市内のHKT48劇場での公演中に転倒し、右手首を骨折した。岡田は公演を途中で休演し、病院で診察を受けた。HKTのメンバーによると、岡田は病院に行くのを嫌がり、泣いていたという。岡田は午後11時半ごろにファンとの交流サイトGoogle+を更新。「今日の公演にて右腕を怪我してしまいました」と報告した。
岡田のGoogle+にはファンからの心配や激励のメッセージが殺到。「皆さんやメンバーの温かいコメントでもう涙が止まらない 笑」とつづり、「お医者さんには最初の1週間が大事と言われたので一歩もベッドから動かずに静止してます」と状況を伝えた。
今後は医師と相談しながら活動を行うという。しかし、6月7日には選抜総選挙を控えており「ファンの皆さんと会える時間が少なくなる」と心配する岡田は「アピールしまくらなくちゃっっ」と焦る心境ものぞかせた。
HKTの上野遥はGoogle+で「栞奈。今もきっと泣いてるとおもいます。病院に行くのすごく嫌がってました それだけ公演に出たかったんだとおもいます」と心情を察した。上野は岡田から14日に相談を受けていたようで、「明日からまた頑張ってほしいなとおもってたので、私も悔しかったです」とも書き込んだ。
HKTの公式ブログでも岡田のケガについて「公演中に転倒した際に手を突き、大事を取って病院へ向かい診察を受けましたが、結果、右手首の骨折と診断を受けました」と報告された。
Google+上には、岡田がステージ上で転んだ直後に「【速報】一曲目で腰を強打し…」と異変を知らせる書き込みがあり、「大丈夫?無理するな」「心配」と心配する声があがった。その後は「栞奈、心配やけん、経過を報告してくれ」などと情報を求めるファンの書き込みが続いていた。