ASKA容疑者との契約を解除

 人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(本名・宮崎重明)容疑者(56)が、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで17日に逮捕されたのを受け、所属レコード会社のユニバーサルミュージックは19日、同容疑者に関連するすべての契約を解除することを発表した。

 同社のホームページでは「ASKAの功績は疑い得ず、苦渋の判断」としながらも、コンプライアンスの重視を強調した。同社は決定事項として以下の4項目をHPに掲載。同社が取り扱うCHAGE and ASKA、およびASKA容疑者のソロ名義の作品について(1)関連契約の解約または停止(2)CD/映像作品全タイトルの出荷停止(3)CD/映像作品の回収(契約上、当社において回収可能なもの)(4)全楽曲・映像のデジタル配信停止‐としている。

 2人は2001年からユニバーサルに所属。活動休止中の11年に専属契約は終了していた。Chage(56)のソロ契約は維持するという。

 大ヒット曲、「SAY YES」「YAH YAH YAH」は以前に所属していたヤマハミュージックが発売していたが、こちらも出荷停止・回収を行うことを発表した。

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