ＡＫＢ４８グループの国内全１２チームが、３部門の勝ち点制で争う「ＡＫＢ４８グループペナントレース」が開幕して１カ月が経過。２４日終了時の集計では、１～６位までの“Ａクラス”をＡＫＢとＳＫＥが独占し、開幕ダッシュに成功する展開となっている。

　同レースは４月２２日に開幕。今年１０月３０日まで「劇場公演の応募倍率」「劇場盤ＣＤ（個別握手会の参加券）の販売枚数」「第６回選抜総選挙の得票数」によって、各チームに勝ち点が振り分けられる。

　２４日現在、ＡＫＢ４８のチームＡが１３８・９０点で首位。以下、チーム４、チームＢと続き、３強はＡＫＢ勢。４～５位でＳＫＥのチームＥ、チームＳが追う展開となっている。

　今後、ここに６月７日に行われる第６回総選挙の結果も加算され、さらに競争が激しくなりそうだ。

　一方で、総選挙速報順位で１位となりＶ２を目指す指原莉乃擁するＨＫＴ・チームＨは現在７位（８５・４７）。総選挙速報で大苦戦となっているＮＭＢの３チームは、１０～１２位のワースト３で並び、ここでも苦戦を強いられている。

　◆２４日現在の順位

１位・ＡＫＢチームＡ

２位・ＡＫＢチーム４

３位・ＡＫＢチームＢ

４位・ＳＫＥチームＥ

５位・ＳＫＥチームＳ

６位・ＡＫＢチームＫ

７位・ＨＫＴチームＨ

８位・ＳＫＥ・チームＫ２

９位・ＨＫＴチームＫ４

１０位・ＮＭＢチームＮ

１１位・ＮＭＢチームＢ２

１２位・ＮＭＢチームＭ