内田裕也 握手会の存続を訴える

 ロック歌手の内田裕也(74)が26日、AKB握手会での事件で被害を受けた入山、川栄にツイッターを通じてエールを送り、AKBグループに対しては握手会システムの存続を訴えた。

 内田は今回の事件についてまず、「入山杏奈君、川栄李奈君、恐かったろう!」と、突然被害者の立場に立った2人の身を思いやった。

 そして、問い直されている握手会について「ファンと一人ずつ握手するというシステムは悪くない。ここでやめないで続けるべきだと思う」と存続を訴えた。

 内田はAKBだけの問題としてこれを訴えるのではない。「金属探知機、手荷物検査、空港のセキュリティを見習ったらいい。世界中のアーティストは絶えず危険にさらされている」と、ファンとの触れ合いが欠かせないアーティスト全体の問題として共有している。

 その上で、被害者の2人に「AKBに入った時の強い意志や、喜びを思い出して早く良くなって恐怖感を打ち破ってほしい。早い回復を祈っている!」と、改めてエールを送った。

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