ＡＫＢ４８のメンバー襲撃事件を受け、モーニング娘。やＢｅｒｒｙｚ工房の活動を運営するハロー！プロジェクトが２７日、公式ホームページで「今後の握手会等イベントに関するお知らせ」と題した見解を発表した。

　ハロプロ側はＨＰで「この度の握手会における事件報道は大変ショックであり、強い憤りを感じております」と犯行を厳しく批判。「なによりも負傷された方々の一日も早い回復をお祈り申し上げます」とした。

　さらに、ハロプロ側の今後として、「事件を厳粛に受け止め」つつも、「楽しみに待って頂いているファンの皆さまのためにも、予定通り実施することにしました」との方針を明確にした。

　警護については「弊社タレント及び参加されるファンの皆さまのより一層の安全確保のために、これまで以上に警備を強化し運営してまいります」とした。