AKB中田ちさと 胸膜炎のため休業
AKB48の中田ちさとが体調不良のため、すべての活動を休業することが29日、分かった。所属事務所が明らかにした。
事務所によると中田は病院での検査を受けた結果、「胸膜炎」と診断された。そのため、6月7日に予定されていた「AKB48 37thシングル選抜総選挙」や同月8日の公演など、AKBメンバーとしての活動をすべて休み、当面は治療に専念する。
事務所は「楽しみにお待ち頂いていましたファンの皆さまには誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます」とし、「中田の元気な姿を皆さまにお届けしたいと思っております。ぜひとも早期回復への願いを、中田に向けて頂ければと思っております」としている。
胸膜炎とは、胸膜の炎症により胸膜腔に水が溜まる病気。症状としては胸痛、呼吸困難、発熱やせき、痰(たん)などもみられる。原因はさまざまで結核が引き金となる場合もある。