佐々木健介ライオンキングに思わぬ感激

長男・健之介君、次男・誠之介君の手紙に感激し号泣する佐々木健介=東京都港区の四季劇場「春」
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 元プロレスラーでタレントの佐々木健介(47)が8日、都内で上演中のミュージカル「ライオンキング」を妻の北斗晶(46)ら一家で観劇し、長男・健之介君(15)、次男・誠之介君(11)の手紙に感激した。

 サプライズは公演後、健之介君が「いつも堂々として家族には優しい、そんなお父さんがすごく好きです」、誠之介君が「プロレスを辞めて、けがをしなくなって安心しました」と思いを込めた手紙を朗読した。健介は「この子たちのおやじでよかったです」と感涙。見守っていた北斗ももらい泣きだった。

 父の日(15日)が近いとあって、親子の物語である「ライオンキング」を選んだという健介は「子供たちもたくましく育ってほしい」と舞台と手紙の二重の感動に浸っていた。

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