AKB大島優子 感動のスピーチ
AKB48の大島優子(25)が8日、東京・味の素スタジアムで、卒業コンサートを行った。大島のスピーチは以下の通り。
大島優子卒業コンサートというタイトルでコンサートをさせていただいて、まさか自分の名前がタイトルに入るなんて思ってもみなかったことでした。
みんなが私のためにとてるてる坊主を作ってくれたり、いい天気を願ってくれたりとたくさんの思いがここに集まっていると思うと…。こんなにたくさんの人に出会えて本当に私の人生の誇りです。
私は別に何かに飛び抜けているわけでもなく、AKB48に入って器用貧乏としてやってきましたけれども、一番大切にしてきたのは感謝の気持ちと、隣にいる人を大事にしようと思ったことです。
AKB48は本当にたくさんのメンバーが今いて、隣にいるのは他人ではなく仲間、仲間以上、家族のような存在です。卒業生も含めこのメンバー、この家族に入れて本当によかったと思います。そして、その私をみつけて応援してくださったみなさん、私に出会ってくれて本当にありがとうございました。
この8年間を思えばきっとこの先もなんでも乗り越えられる気がします。それほど私に勇気と力を与えてくれました。私は卒業して今後のAKB48がもっともっと今以上にどんどん大きくなって、みんなから愛されるグループになるように本当に願っています。
全国のファンのみなさん、今日の天気を、雨をやませてくださってありがとうございました。そして、全国のみなさん今後もAKB48をよろしくお願いします。
でも、一つお願いがあります。AKBへの一推しはそれぞれあってもいいですけど、芸能人の一推しといえば~? 「優子~(会場の声)」って言って続けてほしいなと思うので、ず~と推しメンでよろしくお願いしまーす。